HIVやエイズなどと呼ばれたりしますが、HIVというのはウイルスの名前で、
HIVの感染により引き起こされる病気がエイズという病気になります。
HIVの感染力は非常に低く、一回の性交渉による感染率は1%未満だと言われています。
だからといって、コンドームなどを使わない無防備なセックスを繰り返していると危険です。
エイズは免疫不全症候群といい、発症すると免疫機能が低下し、
その影響で様々な感染症に感染してしまうという病気です。
エイズが見つかった当初は不治の病と言われていましたが、
現在では、エイズが発症する前、つまりHIVに感染しただけの状態であれば、
適切な治療を受けることによりかなりの確率でエイズの発症を抑えることが可能になっています。
HIVに感染しただけの状態であれば、ほとんど症状が出ません。
まれに発熱や喉の痛みなどが出る場合もありますが、しばらくすると消えてしまいます。
多くの場合、HIVに感染してから7年~10年くらいで徐々に免疫力が低下し始めます。
そうすると発熱や下痢、体重の減少などが始まり、このあたりの段階でエイズが発症したと認定されることになります。
その後、さらに進行するとカリニ肺炎や悪性リンパ腫などを発症し、エイズ発症から2年~3年で死に至ります。
血液検査で抗体の有無を調べることになりますが、
HIVに感染してから2~3ヶ月経たないと抗体ができないため、
危険な性行為の直後に検査を行っても感染を確かめることはできません。
>>> HIVなどの検査キット(男性用)
>>> HIVなどの検査キット(女性用)
HIVを体から除去するような治療法がないため、 エイズの発症を抑えるような治療が中心になります。